以前の記事では瀬棚と漢字で書いていたのだが、町村合併が進み「せたな」と平仮名になってしまった。
経費削減の観点からやむを得ないのだろうが、少々寂しい気がする。

さて、今回はせっかくトリップアドバイザー様からおすすめサイトに認定されたこともあって、この時期ほぼ毎週足を運んでいるせたな周辺を紹介したいと思います。


この日は台風一過。夜が明けると同時に強い風もおさまり、きれいな朝焼けが訪れる。
と同時に気温も一気に上がり、再び真夏並みの暑さになる。
例年なら9月になると同時に港内に入ってくる鮭も、今年は気配すらない。まだ相当夏を引きずりそうだ。

4時からヒラメを狙って自作鯛ラバのキャストを続けるが、どうも魚の気配が感じられない。ソイさえ釣れない。

9時まで粘ってみたが一応周辺を回ることにする。

少し北側の吹込漁港。台風が過ぎた直後にしては波が静かです。
でもワームを投げた途端に厄介者の攻撃を受ける。

ホッグの片足がない。すっかり存在を忘れていたがこの時期の日中はフグに悩まされてエサやソフトルアーはすべて食い尽くされ、全く釣りにならないことが多い。
なので速攻で移動。

更に北に移動して須築漁港に入る。
が、10時半にもなると十分暑すぎる。とっても釣りにならない。
一応水温を見てみると19℃、台風が掻き回してくれたのか意外に下がっている。

この時期のせたなは必ず寄るところがある。
長万部からせたなに向かう国道の途中にある「ひそっぷ」
暑い日にここのアイスは最高、プリンやヨーグルトももちろんおいしい。

結局夕方から釣りを再会するも魚の影すら見ることもできず21時に終了。
アイスを食べただけの釣行となりました。

でも気象庁の沿岸水温は例年より3℃以上高いんじゃないんだろうか。

TOP

この日はダブルでモカとミント。

一瞬汗が引いてほっとします。

せたな