北海道ではすっかりおなじみになっている『ブラー』、使ったことはありますか? 道北や道東ではまだ使っている人が少ないようです。東京以南では扱っている店も結構少なかったり、でも類似品が出回ったりしているのには笑ってしまった。
管理人の感触では『魚のいるところにさえ届けば必ず釣れる』といったところだろうか、逆に言えばブラーで釣れなければ魚はいないとさえ思っている。

使い方次第では可能性は無限大。管理人はすっかりブラーの魅力に惹かれてしまい、今では投げ竿はめったに出番がなくほとんどブラーとルアーでのみやってます。
ノーマルブラー、通常使用するのは5〜12g程度。
管理人が手を入れた『カスタムブラー』
実はパールブラックがお気に入り。
耐水性も高く色も豊富、好きな模様も自由自在。
ホログラムシート。あまり薄いのは作業性がよくないので、ちょっと厚めのを選ぶのがコツ。
オリジナルのカラーを生かしたい時は、パール顔料をウレタンコートに溶かしてコーティング。
シェルシート。ルアーにも使うがブラーにも効果抜群、もうちょっと安ければいいのにな。
魚は目玉を狙ってくると言う、それを信じて・・・
ホタテの稚貝が大好きと言う話もある
忘れちゃいけない夜光玉
ガラスビーズ各種。釣具屋さんだけじゃなく、手芸屋さんに多種多様のビーズがある。
管理人は天然貝のビーズがお気に入り。これも手芸屋さんで手に入る。
ブラーについている針が錆びてしまったり先が甘くなったら即交換。ホッケには丸せいごの12号、カレイにはカレイ針の12号、カジカには海津の14号くらいかな
糸は『水糸』でOK、普通は細で十分。ホームセンターで簡単に手に入る。
もちろんブラー純正の替針も売っている。
中には針の替え方の説明付き
タコベイトは鮭やカラフトだけではない、ブラーを泳がせて使う時は効果大。5mmくらいのビーズに替え糸を2周させて固定し、タコベイトを通す。針はヒラヒラに隠れる位置になるよう糸の長さを調節する。
カスタム化するツール達
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ブラーって知ってますか?
シールやシェルシートを貼った後はウレタンコートでのコーティングがお勧め。時間が経っても黄変しない物を選びたいです。筆やトレイについたウレタンはラッカーうすめ液で取れます。『ペイントうすめ液』では洗えませんので注意!。